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ニッサククリップK型　6mm: 他:1015971

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シンブルとクリップを結合したニッサククリップK型はワイヤロープを保護します ニッサククリップK型はクリップとシンブルの2つの働きがあり、安全にワイヤロープ作業ができるクリップです ニッサククリップK型は、使い勝手がよく非常に能率的で簡単に取付けられます ニッサククリップK型は、繰返し使用ができて経済的です ニッサククリップK型は、端末金具等の取替えが非常に簡単にできます

ニッサククリップK型

組立方法

ワイヤをクリップの左右にそれぞれ通してクリップを組立てます ボルトを軽く締めて、ワイヤを少したるませて片手ハンマーでクリップの外側を軽く叩きながら、ワイヤのたるんだ部分をクリップの合わせ部分の溝に十分入ったことを確認後ボルトを締め付けてください ナットを締めるときはそれぞれ交互に締めて、指定トルクで確実に締め付けてください 端末金具はワイヤをクリップに通す時に取付けて下さい クリップを組み込み後、安全のためにニッサククリップM型または鍛造ワイヤグリップを1個取り付けてください

呼び(mm)	A(mm)	B(mm)	C(mm)	L(mm)	H(mm)	T(mm)	ボルト 呼び径×長さ×本数
6	34	14	25	70	36	13	M8×40×2
8	38	20	32	85	45	17	M8×40×2
9	45	24	40	100	52	18	M10×55×2
10	45	25	42	105	58	21	M10×55×2
12	50	32	45	130	68	23	M12×65×2
14	56	35	60	145	77	27	M12×75×2
16	64	38	70	170	90	28	M12×75×2

商品コード	呼びワイヤ径 (mm)	ねじの呼び	ナットの二面巾 (mm)	締付トルク (N・m)	計算質量 (kg)
1015971	6	M8	13	22	0.23
1015750	8	M8	13	22	0.34
1015768	9	M10	17	44	0.42
1015776	10	M10	17	44	0.5
1015784	12	M12	19	55	0.9
1015792	14	M12	19	80	1.2
1015806	16	M12	19	80	1.6

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ニッサククリップ取り扱い上の注意について

組付時の注意点

• ワイヤロ－プの径とニッサククリップ（以降クリップという）のサイズを確認してください
• クリップをワイヤロ－プに組み付ける時は、ワイヤロ－プとクリップ溝部のワイヤストランドがきちんと合うように組み付けてください
• ワイヤロープ(組み付ける箇所)のごみ等は完全に除去してから組付作業をしてください
• ワイヤロープとボルト・ナットの向きは関係有りません
• ナットはそれぞれ交互に締めて、トルクレンチ等で指定トルクにて均等に締め付けてください
• ワイヤロープのすべり確認用にマーキングを付ける場合は、図1. ニッサククリップＭ型組付図を参考にマーキングしてください
• 曲げ止めのアイ部分の角度(θ)が大きい場合は、しぼり込みクリップを取り付けてください
  角度が大きい場合、ニッサククリップのアイ側がロープにより広がり本来の性能が発揮できません

(図1.ニッサククリップM型組付図)

K型について(図2.ニッサククリップK型組付図参照) クリップ組み込み後、安全のためにニッサククリップM型または、鍛造ワイヤグリップを1個取り付けてください

(図2.ニッサククリップK型組付図)

取り扱いについて

• 長期に使用される場合は、ワイヤロープが伸び、滑りやすくなるため定期的に増締めでトルク管理してください
• ボルト・ナットは、安全のためニッサククリップ専用以外使用しないでください
• １度使用（規定トルクをかけた）したボルト・ナットは、再使用しないでください
  再使用した場合、本来の性能が発揮できない場合があります

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