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防音型　インバータ発電機　5.5kVA::EF5500iSDE

特徴

大出力に加え、単相100V/200V同時出力を実現

ヤマハインバータ発電機で最高定格出力5.5kVAを達成(2008年11月1日現在)。さらに単相100V/200V同時出力を可能にし、エアコンディショナーや電子レンジ、冷蔵庫、電磁調理器など多様な電気製品の同時使用範囲を高め、業務はもとよりレジャーや非常時の家庭・事務所用バックアップ電源としての高い実用性を追求しました。

静粛性・ロングラン、軽量コンパクト

エンジン回転数を1/4負荷時で2,600rpm、定格負荷時で3,400rpmの間で負荷レベルに合わせて調節・出力するエコノミーコンロトールを採用。大容量燃料タンクとの相乗効果で低燃費を実現し、連続運転13.3時間（1/4負荷時）／5.1時間（定格負荷時）という長時間運転を達成。さらにエンジンと大型マフラーにより、58dBA（1/4負荷時）／64dBA（定格負荷時）の高い静粛性を、また、樹脂製パーツの採用やリコイルスターターの廃止などにより、軽量、コンパクトなボディを実現しました。

可搬性の向上

ボディーの両側面に、積み下しに便利な上下２本（下部はキャスターの車軸）のツインバーと、移動に便利なロック機能付き大型4輪キャスターを標準装備し、可搬性を考慮しました。

良質な電気の供給

交流出力の生成には、インバーター方式を採用。PWM（パルス幅変調）制御で良質な電気供給を実現。マイコン制御や、コンピューター内蔵製品などへの使用も可能にしています。

機能性を高めた各種装備

セルスターターに加え、寒暖差に左右されない始動性を実現する電子オートチョークを採用。電源には多様な電子機器の使用を可能にする単相100V/200V同時出力コンセント（ツイストロック機能付き）を新採用。そのほか視認性を高めた新タイプの燃料ゲージをはじめ、一面集中コントロールパネルには使用電力を確認できるLEDのパワーメーター、運転積算時間を表示するデジタルアワーメーターなど各種機能を織り込むとともに、エンジンの損傷を防止するオイル量警告システム＆ランプなどを集約しました。

環境にやさしい設計

世界でもっとも厳しいとされる米国・カリフォルニア州のCARB TierIIIをはじめ、日本のLEMA排出ガス規制に対応するなどの環境対策を行っています。

仕様

品番	EF5500iSDE
定格周波数	50Hz/60Hz(切替式)
交流出力	定格出力：5.5KVA (5,500VA) 定格電圧：100V/200V 定格電流：55.0A/27.5A
直流出力	--
エンジン種類	空冷4ストローク、ガソリンエンジン（単気筒ＯＨＶ）
使用燃料	無鉛ガソリン(自動車用レギュラーガソリン)
燃料タンク容量(赤レベル)	17.0L
連続運転時間(赤レベル)*1	約13.3～5.0時間(1/4負荷 ～定格負荷)
エンジンオイル容量	1.3L
騒音レベル	Lwa　3／4負荷※2：93dB 7m　1／4負荷～定格負荷※3：58～64dB(A)
交流コンセント	15A×2個 + 30A×1個
全長×全幅×全高	780x616x692mm
乾燥質量	97Kg(バッテリー含む)

※1：連続運転時間とは、赤レベルまで燃料を入れた状態で運転できる時間です。
※2：ISO3744に準ずる試験環境での音響パワーレベル。
※3：機側7m、4方向の算術平均値。